私の収穫2017年

ブログランキングへ登録しています。よろしければクリックをお願い致します。

出来ればこちらのクリックもお願致します。
2017年も大枚叩いてレア盤狙いには(あまり)行かず、「欲しい物を少しでも安く」をモットーに前年(2016年)比微増という感じの量の買い物を楽しみました。
カルメン・マキ&OZの「午前1時のスケッチ」やCharさんのデビュー曲「ネイビー・ブルー」等、今まで探していたんだけど1歩違いで手に入らなかったり、高価過ぎて買う気にならなかったりしていた盤が比較的安価で手に入った1年だったので、どちらかを今年の1枚にしようか?とも思いましたが、2017年の私の収穫はこれに決めました。

吾妻光良&The Swinging Boppers/HEPCATS JUMP AGAIN
このブログでも何回か書いたかも知れませんが、80年代はブログ主が売れないバンドマンをやっていた時期と重なるので、人生で一番貧乏な時期でした。なのでこのアルバムが発売された1988年は、お金が無くて本当に少量の音源しか買えていなかったと思います。
バッパーズは大好きだったしアルバム出た事も知っていましたが購入する事は出来ず、そうこうする内にインディーから出ていたこの盤(の新品)は市場から消えてしまいました。その後CDで買って聞きまくっていましたが「いつかはアナログ盤買わないとな」という思いはずっと持っていました。しかし恐らくはそんなにプレスもされず(失礼ながら)売れもしなかった作品でしょうからなかなか出会う事は無く、あっても高くて手が出ない事の繰り返しでした。そんな盤を2017年めでたく比較的安価で入手する事が出来ましたので、2017年の私の収穫は「吾妻光良&The Swinging Boppers/HEPCATS JUMP AGAIN」にさせて頂きました。
続いては、ケチケチ蒐集部門。

James Blood Ulmer/Free Lancing
こちらも80年代に発売されて、買い逃していた盤です。当時(PLAYER誌でだったかな?)ジミヘンを引きあいに出して紹介されていた、ジェームス・ブラッド・ウルマーというギタリストはもの凄く気になっていたのですが、なにせ売れないバンドマンになる前の学生時代でしたから、使えるお金も限られていましたし購入は叶いませんでした。あれから三十余年、その盤のシュリンク&ステッカー付きを500円以下で手に入れられた時は、テンション上がりました(笑)2017年度のケチケチ蒐集部門は「James Blood Ulmer/Free Lancing 」とさせて頂きます。
毎年の事ですが、2018年もコツコツと、良い出会いを求めて蒐集を楽しみたいと思っています。(出来れば今年は新譜の購入数を増やしたい…)
ブログの方は、そろそろ限界が見えてきた感じもしますが(笑)出来る限り書き続けたいと思っています。マニアックなブログですが今後とも何卒お付き合いの程を、よろしくお願い申し上げます。

ブログランキングへ登録しています。よろしければクリックをお願い致します。

出来ればこちらのクリックもお願致します。