【食いジャケ】溜まってました vol.2

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猫の写真やイラストを使ったレコードジャケットは「猫ジャケ」、
では食べ物を使ったジャケットは「食いジャケ」?
食いジャケの定義=同じ食べ物でも、素材を使った物(果物とか野菜を、そのまま使った物)は有りがちですが、調理された料理を使ったジャケットはあまりみかけない。①調理された食品である事。②ジャケットには食品のみが写っている事。以上を当ブログに掲載する食いジャケの定義としています。(今後例外もあるかも知れませんが…)
さて、溜まっていた【食いジャケ】の紹介第2弾です。
最初はこの一枚から

VA(MARCHOSIAS VAMP,他)/AMORAL EMISION REGULATORS TOKYO CRAZY ROCKERS
渋谷のライブハウス「ラママ」で、"東京クレイジーロッカーズ"というグラム系バンドの企画!?があり、そのオムニバスアルバムみたいです。
「わざと不味そ系食いジャケ」に分類されそうな一枚ですね。
次はこちらの1枚です。

VA/Fruity
イギリスで1972年発売されたオムニバス盤らしいのですが、円形ジャケという非常に凝った作りの食いジャケになっています。これはフルーツポンチ!?でしょうか?
食いジャケとしては完璧なのですが、内容(音)の方にはちょっと?マークが10個くらいついてしまいます。
なにせ参加ミュージシャンが、アリス・クーパー/オールマンズ/カーヴド・エア/ライ・クーダ/マロ/アメリカetc…って、何を基準に選んだのか、編集した人に聞いてみたいですね。
単に英ワーナー所属の人たちを片っ端から入れただけにしか見えません。
次は少し変わった処で…

The Stranglers / Big In America
ジャケットでは無くてピクチャー盤なのですが、これも立派な食いジャケとさせて頂きます。
多少食えない物も挟んであるようですが、その辺はご容赦下さい。
そして最後は、この食いジャケです。

PAUL QUINICHETTE/ON THE SUNNY SIDE
アメリカのジャズ・サックス奏者のアルバムみたいです。
このタイトルでジャケですから、当然のように「On the Sunny Side of the Street」が収録されていますね。
ジャケの方は写真が白黒なので少し分かりづらいかもしれませんが、この玉子プックリしててめちゃくちゃ上手そうですね。
シンプルですがなかなか良い食いジャケです。
以上2回に渡って、溜まった食いジャケの紹介をさせていただきました。
無い無いといっていた食いジャケですが「有るものですねぇ」。
またネタが溜まった記事にさせて頂きます。
では最後までお読みいただきありがとうございました。

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【食いジャケ】溜まってました vol.1

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猫の写真やイラストを使ったレコードジャケットは「猫ジャケ」、
では食べ物を使ったジャケットは「食いジャケ」?
食いジャケの定義=同じ食べ物でも、素材を使った物(果物とか野菜を、そのまま使った物)は有りがちですが、調理された料理を使ったジャケットはあまりみかけない。①調理された食品である事。②ジャケットには食品のみが写っている事。以上を当ブログに掲載する食いジャケの定義としています。(今後例外もあるかも知れませんが…)
ちょっとサボっていたら【食いジャケ】が溜まってしまったので、久々に特集させて頂きます。
長くなりそうなので、2回に分けて…。
まずはこちらの一枚

チャンポンダマンボ / Little Jive Boys
以前「有りそうで無いラーメン食いジャケ」という記事を書きましたが、これはチャンポンの食いジャケです。やってくれました!流石エンターテナー藤井康一!
こんなダンスまであるようです。
チャンポンダマンボ 〜完全振付(前)〜
ドンブリの中に食えない物が入っていますが演者のイラストですから、これはご容赦下さい。
一番手としては、なかなかの食いジャケでは無いでしょうか?
続いては、こちらの一枚です。

VAクリスマス / グリーティング・フロム・エイジア
久保田麻琴さんプロデュースの、東南アジア系のミュージシャンのクリスマス・コンピ盤のようです。東南アジアでは、クリスマスにこんな感じの食事をするんですかね?美味しそうですね。
さて次は、こちらです。

JIVE/COOKIN'
スープとパンとコーヒーだけ?
ジャケのイメージで勝手にフュージョン系のグループかと思っていたのですが、ヴォーカル・グループみたいですね。今世界で再評価されている所謂シティポップ。
食いジャケとしては完璧です。質素は美徳ですね。
前半最後は、このレコジャケです。

T-BONE WALKER/VERY RARE
ブルース界の大御所のレアトラック集なんでしょうね?タイトルからして…
それをステーキのレアと引っかけたジャケという訳ですね。
しかしこのステーキはレアじゃ無いでしょう(笑)
断面乾いているし、もはや肉にさえ見えません。どうみても岩です。
まさかブルース界の大御所T-BONEをもってしても、当時の迫害された黒人は貧しくて、ジャケ写用にこんな肉しか用意出来なかったなんていう悲しい話じゃないでしょうね?
食いジャケとしては完璧ですが、肉は不味そすぎて引きますね。
取り合えず前半はここまでです。
近いうちに残りの4枚を紹介させていただきますので、今しばらくお待ちください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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追悼:松村雄策さん

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松村雄策(1951-2022)
前回のエントリーで十数年ぶりに【rockin’on】を買ったという記事を書きました。
久しぶりに読んだ【rockin’on】は、自分が知っている古い【rockin’on】の雰囲気は殆ど感じられず、見事なくらい生まれ変わっていて寂しさを感じましたが「まぁ渋谷社長にとってはこれが望む処なんだろうな」と思わせるような雑誌になっていました。
もちろん大々的に肯定も支持も出来る変わり方です。
時代が変わっている事を実感しました。
松村雄策さんの文書の無い【rockin’on】。
しかし十数年間も【rockin’on】を買っていなかった位ですから、松村さんのご病気の件も詳しくは知りませんでした。
5~6年前に脳梗塞で倒れられことは知っていましたけど…
ここ数年の自分にとって松村雄策という人は、定期的にAmazonで検索して新作が出ていないかチェックする人でした。
後は以前のブログでも書いたのですが、松村雄策という人は、「何度でも読み返したくなる文章」を書いてくれる人でしたから、思い出したように本棚から松村さんの本を出して読む事は何度もありました。
前述した通り、最近の松村さんの事は良く知らなかったので、今回の訃報は驚きでありショックでした。
松村雄策さん。素晴らしい文章をありがとうございました。
大好きでした。
音楽も大好きでした。
アルバム全部買いました。
カッコ良い音を沢山教えて頂きました。
特に印象深いのはジャックス(早川義夫さん)でしょうか。
ありがとうございました。
どうか安らかにお休み下さい。
合掌

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ブライアン・イーノ特集だったので…

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少し前の話になりますが、ン十年ぶりに【rockin’on】を買いました。
嘗て毎月のように買っていた音楽雑誌も、【Player】は季刊化、【ギタマガ】は高級化で客単価をアップして生き残りを図ってように見えます。
どこも厳しそうです。
紙媒体大好きなので応援したい気持ちはあるのですが、やっぱ読みたい記事が無いと買わなくなってしまいますね。
ハード系の雑誌は楽器屋さんの広告目当てで買っていた部分が大きかったので、プチ終活でギター購入を止めている身(今回調べたら最後にギターを買ったのが2011年11月でした)で広告を見る事も無くなってしまったし、今楽器を探すならネット広告ですからね。
この部分は完全にネットにとって変わられてしまいました。
寂しいけど仕方が無いのかな…
そんな雑誌離れ状態が続いてしまっていましたが、【rockin’on】2022年2月号は即購入しました。
大好きなイーノの充実した特集を組んでくれる雑誌なんて他に思い当たらないし、実際内容も素晴らしかったですよ。
ブライアン・イーノのディスクガイド的にも使えそうだし本当に有難い特集でした。
イーノ大好きですが、多作な人なので未だに未聴未購入の盤がまだまだあります。
今回のイーノ特集のおかげで、今イーノがマイブームになっていて未入手の盤をチョコチョコと買い漁ってます。
しかしアナログのUKオリジナル盤は、価格高騰が凄いなぁ(笑)

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私の収穫2021年

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2021年は「新型コロナウイルスの影響で購入枚数が減った」と言っていた2020年よりも更に少ない買い物しか出来ませんでした。
自分の金でレコードを買うようになってから40余年になりますが、殆ど買ったブツを手放す事が無かった事もあり、もう家のレコード収納スペースが限界というのが一番大きな理由かもしれませんが、2021年はレコード購入のハードルを上げ過ぎたかも知れません。
今までは「これちょっと聞いてみたいな、安いし買っちまうかぁ」とか「これ若いころ興味あったけけど、当時は金なくて優先順位的に買うのは無理だったんだよなぁ」みたな盤も躊躇なく買っていたのですが、昨年は…
「これ聞く?」
「何度も聞く?一回聞いて終わりじゃ無いの?」
「聞けて無いレコードの山あるよね?まさかあれをまた増やすことになるんじゃ無いの?」
そんな自問自答を、乗り越えて来るような盤だけ購入する事になってしまいました。
そんな少ない盤の中ですが、2021年の私の収穫にはこの一枚を選ばせて頂きました。

Television/Adventure
これは購入したいけど何故かご縁の無かった盤です。
内容は、国内盤が出た当時友達にカセットに録音させて貰っていましたし、その後CDは買ったので今まで何度も聞いていましたが、レコード特にオリジナル盤を入手するのは、今回がはじめてで「やっと手に入れる事が出来た」という感じです。
テレビジョンはアメリカのバンドですから、本来であればUS初盤を買うべきかな?と迷ったのですが、当時のバンドの活動状況を考えるとUK盤も捨てがたく、所謂レッドヴァイナル盤のUK盤の方を購入しました。
やっと入手出来た盤ですし、内容もファーストアルバムに負けないくらい大好きなので結構リピートして聞いています。
2022年は、そんな何度もリピして聞くたくなるブツを沢山購入出来ますように…。
それでは最後までお読み頂きありがとうございました。
お後がよろしいようで…。

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